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家族みんなで使えるファミリークローゼットの賢い活用方法

こんにちは!
設計士のヒラシマです☺
今回はコラムチックにお届けしたいと思います!

みなさんお家の収納はどのようにされていますか?
整理整頓が得意な方もいらっしゃるとは思いますが、賃貸やご実家での同居とかになると家族の人数や生活スタイルの変化で収納が追い付かない💦なんてこともありますよね。
相談会にご来店頂いたお客様にもヒアリングさせて頂くと、一部屋が洋服部屋で潰れています…どうにかしたいです…というお話もよくお伺いします。

 

せっかく注文住宅で建てるのあれば、そこはしっかり解消して収納に関するストレスをなくしたいものですよね。

まず、衣類収納の仕方については大きく二つに分かれます。

①各お部屋にそれぞれ収納をつける 
②ファミリークローゼットでひとつにまとめる

両方ほしいです…!という方もいらっしゃいますが、今回は少しイメージがつきづらいというお話もあるファミリークローゼットの特徴と活用法についてお話していきたいと思います!

***

 

ファミリークローゼットは、家族みんなの衣類を1つの場所にまとめることで、
家事の効率を上げてくれるだけでなく、片付けも楽になる便利な収納スペースです。

 

1. なぜファミリークローゼットが人気なの?
【ファミリークローゼットの魅力とメリット】

  • 家事の時短: 洗濯物をしまう場所が1ヶ所にまとまるため、各部屋に運び分ける手間が省ける。

  • 片付けの習慣化: 子どもたちも自分の服を自分で片付ける習慣がつきやすい。

  • 省スペース: 各部屋に個別のクローゼットが不要になり、部屋を広く使える。

 

2. 賢く使うための3つのポイント

 

ポイント1: 家族ごとの「マイゾーン」をつくる

ファミリークローゼットを効果的に使うには、家族それぞれに専用のスペースを設けることが大切です。

 

ゾーン分けのアイデア:

ハンガーパイプや棚を使い、夫、妻、子どものエリアを明確に分ける。

カラーボックスや引き出しに家族の名前をラベリングする。

子どものゾーンは、自分で手が届く高さに設ける。

 

 

ポイント2: 種類別に収納して「見える化」する

何がどこにあるか一目でわかるように収納することで、探す手間が省けます。

【収納の工夫】

ハンガー収納: 家族共通で着るコートやアウターはまとめて、シーズンごとに管理する。

引き出し収納: Tシャツや下着、靴下など畳めるものは引き出しに立てて収納。何が入っているか上から見てわかるようにする。

カゴやボックス活用: 家族のパジャマや部屋着など、使う頻度が高いものはカゴにまとめて入れると便利。

 

ポイント3: 「一時置き」スペースを設けて散らからない仕組みをつくる

洗濯後の一時置きや、翌日着る服を準備するスペースがあると、より使いやすくなります。

 

一時置きスペースの例:
玄関ホール付近によく着るアウターやお子様の幼稚園グッズなど収納できるスペースを設ける。

パイプハンガーやフックを設置して、明日着る服を掛けておく。

脱いだパジャマや部屋着を一時的に入れておく専用のボックスを用意する。

クリーニングに出す服をまとめておく袋やボックスを置く。

 

 

 

***

 

いかがでしたでしょうか。
各部屋収納派・ファミリークローゼット派どちらが正解ということはないですが、収納は平面の面積だけに捉われず、縦の立面的な使い方・用途に合わせた場所をしっかり考えることで、無駄のない収納計画ができると思います。

是非、収納の仕方も含めて設計士にご相談ください!
無料相談会でお待ちしています✨

 

 
 

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