ファンのお話。
皆さん、こんにちは。
筑紫野スタジオ設計のスミヨシです。
8月に入り、夏っ!って感じがさらにアップしてきましたね。
筑紫野スタジオも今月の限定ドリンクも夏っ!感をさらにアップ!
『冷やしラムネ』はじめました。
お打合せ中も季節を楽しんでいただけると嬉しいです!
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さて、今日のお話は夏や冬、季節のシーズンで特に活躍するシーリングファンについて。
勾配天井や吹き抜けに使われることが多いファンですが、実は重要な役割をもっているのです。
映えるためだけじゃないのです!
役割はこちら…
私のつたない絵で申し訳ないのですが…こういうことです!
分かりにくいですね、すみません(笑)
冷房時(青)は冷たい空気が下にたまり、暖房時(赤)は暖かい空気が上にたまるので、ファンの回転する向きで空気を均等に保てるようにコントロールしているんです。
なので、天井の高い吹き抜けや勾配天井によく使われているのです!
そんな優秀なファンですが、種類もたくさん。今回は厳選してご紹介します。
まず1つ目。
こちら、羽が丸みをおびているブラックの3枚羽です。
DAIKOさんの商品でスッキリカジュアルな空間によく似合いますね!
このおうちは天井に塗装した木のパネリング材を貼っています。
木が加わると、よりブラックが映えますね!
次に2つ目。
こちらは木調羽のアンティーク感あふれるファンです。
写真はKOIZUMIさんとDAIKOさんの商品でお部屋の雰囲気に合わせてこだわるのも良いですね!
最後に私のおすすめです。
こちら、ODELICさんの6枚羽の商品です。
なかなか6枚羽の商品は見当たらなく、めずらしいです。
ファンが止まっていてもカッコいいですね!
シャープなデザインでどんな空間にも合いそうです!
最近ではお土地の希望エリアを広げて平屋を検討されているお客様も多く、
空間のボリュームを大きく見せたいということでロフト+勾配天井も登場します。
そんなときはファンが空調的にも空間のアクセント的にも大活躍です。
ファンの種類もたくさんあって迷いそうですが、おうちの雰囲気に合わせて素敵な空間になるようにご提案させていただきますね!