現場管理担当 中川 帆士貴 nakagawa hoshiki

私が建築に興味を持ったのは、親戚が家を建てたときで、その家を設計したのも別の私の親戚でした。その時に、家をつくる人が「住む人」についてどのようなことを考えているのか興味を持ち始めました。もともとモノづくりが好きで粘土やブロックを使って遊んでいました。自分が楽しむためにつくっていたものから、つくったもので人を喜ばせることがしたいと思い、建築業界へ進むことを決めました。

アネシスに入社して、色々な現場を見る中で沢山のお客様にお会いする機会がありました。家を建てるか迷っている方，家をこれから設計していくことに緊張している方，工事中の現場を見に来てワクワクする方，引き渡しの際に思い出を振り返り感動する方、様々な感情のお客様に会うことができました。家は人生最大の買い物とも言われるように、大きく感情を動かすものだと思います。その中で、家づくりを楽しみ、完成後の感動がより大きなものになるよう、私も力になりたいと思っています。

この仕事について、家づくりには沢山の方々が関わるので、お互いに思いやることの大切さをより一層感じています。オーナー様の住宅は、アネシススタッフ・お客様・業者さん・職人さんの心遣いの元で建てられています。家づくりに関わる沢山の方々の思いや考えを吸収する中で、自分なりの「人が喜ぶ家づくり」を見つけていきます。