落ちつく寝室のつくり方
こんにちは!設計士の田淵です。
最近、気温差とジメジメ感が増し、梅雨の気配を感じますね。
梅雨といえば、お家で過ごす方も多くなるのではないでしょうか。
アネシス福岡では、ほとんどのお客様邸で全館換気システムを導入しているので、梅雨でもジメジメ感を感じず、快適にお家の中で過ごすことができます。
さて、今回はお家の中でも「寝室」について、書きたいと思います。
皆さんは、どのくらい睡眠を取れていますか?私は大体毎日7時間ぐらいの睡眠を取っています。
日中仕事で家を出ていると考えると、7時間を過ごす寝室は、かなりの時間を過ごす場所だとあらためて実感しますね。
快適な睡眠をとるためには、「落ち着いた寝室」にすることがとても重要です。
一言に「落ち着いた寝室」と言っても想像しにくいかもしれませんが、照明計画に気を付けるだけで簡単につくることができます!
ポイントは大きく2つあります!
①照明を天井に付けない
仰向けで寝ころんだ時に明かりが直接目に入ることを防ぐためです。
計画によっては天井に照明をつけることもありますが、なるべく足元側に照明を計画すると、明かりが直接目に入りづらいのでおすすめです!
②低い位置に照明を設置する
明かりが低い位置にあることで視線が自然と下に向き、落ちつきます。
また、空間にも明るい箇所と暗い箇所のメリハリが生まれ、落ち着いた雰囲気を演出してくれます!
壁に取り付ける照明や床に置く照明などを使うと、低い位置に計画しやすいのでおすすめです!
この2点を意識するだけで「落ちつく寝室」をつくることができます!
今回は、照明に焦点をあててご紹介しましたが、この他にもクロスの使い方や窓の取り方など、「落ちつく寝室」をつくるためにできる工夫はたくさんあります。
リビングやキッチンなどと違って、見落とされがちなお部屋ですが、「眠りの質」で「生活の質」が変わるとも言われているくらい、大切なお部屋です。
ぜひ私たち設計士と一緒に、こだわりのある寝室をつくりましょう!
無料相談会にてお待ちしております。