現場監督の7つ道具
みなさま、こんにちは。現場監督の荒瀬です。
少しずつ暖かくなってきましたが、この時期になると環境や周りの変化も多くなりますね。
我が社では4/1に入社式があります。
期待と不安を抱えて入社してくれる新入社員の皆さんに会えるのが楽しみです!
我が社では、入社後の研修の一環として、各部署の仕事体験があります。
私が所属している福岡支社の工務に来てもらった時には、現場研修をすることが多いのですが、その時に『現場管理の7つ道具』みたいな紹介をします。その内容をこちらでも少し紹介いたします。
まず、かれこれ10年以上使っているポーチ。
肩かけのヒモもちぎれて、2回買い直して使っています。笑
サイズ感も含めて気に入っていますが、いくつかポケットがあり、取り出しやすさや、中の収納力も大事なポイントですよね。
①ポーチには、マスキングテープとなんでも使えるクリップを設置しています。
マスキングテープは、現場でメモとして書き残したり、検査の際に目印として使います。
②ミニメジャーも入れておりますが、通常の大きさメジャーを別で持っているので、ミニメジャーは緊急用です。
③下地チェッカーという、長い針がついた道具も常備してます。主な使い方は、壁の裏に下地があるか確認する道具です。
④ドライバーは必需品ですが、私は道具の軽さ重視しており、+と−が一体になった短いドライバーを使っています。ビスの締め込みが緩い時や、色々な点検口を開けるときにも使います。
⑤マジックペンとチョーク。現場で注意書きなどする際は、マジックペンとチョークを使い分けます。基本的には、見やすくで消えにくいマジックペンを使いますが、仕上げ材に影響しそうな場所はチョークを使います。
★実はチョークのキャップにマグネットがついており、マグネット壁の確認などに地味に使えます。
⑥水平器は、なじみのある方も多いかと思いますが、仕上げ材などの水平確認時に使います。
⑦ミニ差し金とミニ三角スケール。軽さを重視するあまり、「ミニ」ばかりです。
差し金は、L型になった定規のようなもので、現場で細かい部材計測をしたりします。
三角スケールは、図面の縮尺に合わせて使用できる定規です。
7つ道具と言ってそれ以上に紹介してしまいました。笑
皆さまも、お仕事や日常で大事にしているもの、愛着のあるものをお持ちかと思います。
お家づくりも、長年ご家族が住まれる中で愛着のあるお家へとなっていきます。
そろそろマイホーム検討をと思われている方も、補助金の事を少し勉強したい方も、是非一度お話を聞かせてください!
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皆さまのご来場スタッフ一同、心よりお待ちしております☺
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