こんにちは、現場監督の中川です。

風は冷たくなってきていますが、日中の日差しはまだ少し暑さを感じますね。

そんな気候を感じながら日帰りで大分旅行に行ってきました。

 

目的はこちら、大分市美術館で開催されていた【「推し」の建築展   】です！

大分市出身の建築家  磯崎新さんの大分市の町づくりプロジェクトや県内の建築、模型、本などが数多く展示してありました。

 

 

建築模型は見るのも作るのも好きなのでこういう場所はとてもワクワクします！

 

会場を回っていきながら、この「推しシール」を自分の「推し」の作品に貼っていくみたいです。ただ見るだけではなく数多くあるなかで「推し」を探すというのが楽しめる要素の一つでした！

 

私が「推しシール」を貼った建築の一つです！『みかん蔵』！　愛媛出身ということもあり目を引かれました。🍊

 

津久見支部には、みかん産業の歴史を語る灰石の「みかん蔵」が数多く残されていて今でも活用されています。

安定した室内環境が維持できるエコな建築ですが、老朽化で解体される所も出てきているそうです。

 

大分では、そんな歴史的建築物を保存しようとする活動が多く行われており、町の一体感を感じる建築が様々展示されている印象を受けました。

 

大分市美術館の後は、30分ほど歩いて大分県立美術館へ。

建築雑誌でしか見たことがなくいってみたかった場所です！

 

 

写真や言葉では感じられない解放感のある空間でした！　ぜひ皆さんにも行ってもらいたいです。

外観や内観の迫力はもちろんのこと、美術館と町をつなぐ仕掛けにも感動しました！

 

なんと、正面がガラスの水平折戸になっていて、☝正面の部分が全開になり町との仕切りがなくなります！

解放されて賑わっている様子も見てみたいですね。

 

皆さんも建築を肌で感じてみてください！

 

弊社では、モデルハウスの見学予約を受け付けしております。ぜひモデルハウスでアネシスの住宅を肌で感じてみてください！！