灯りの色のお話
こんにちは!設計の志岐です。
気が付けばエアコン要らずのポカポカ陽気の今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は以前もお話した灯りの色についてお話します!
前回は我が家の明りを電球色にしたというお話でしたが、今回新しく温白色を取り入れました。
取り替え中に写真を撮っておきました。
右が電球色、左が温白色です。
温白色とは電球色と昼白色の明りの中間の色になります。
イメージではこんな感じです。
昼白色は白すぎて目が疲れるなあ…かと言って電球色だとちょっと暗いなあ…
そんな時に温白色の出番です!
暗すぎず、眩しすぎずの良いとこ取りをした色が温白色です。
あまり家電量販店でも見かけない色味ですが、実はこの子優秀なんです。
よし!それじゃあ家電量販店で電球を買うぞ!と電球を選ぶとき、
メーカーも色もワット数も同じLEDなのに価格が全然違う時があります。
今回私の購入したPanasonic製の温白色のLEDも2灯で約5000円でした。(高かった…)
それが別の家電量販店では同じPanasonic製で2000円で売っていました。
一瞬驚きましたがこの差は、「演色性」という自然光にどれだけ近い光なのかを数値化した指標によるものでした。
この数値は0~100で表し、100に近いほど自然な光に近い照明になります。
私の購入した電球は演色性が90、安い電球は演色性が80でした。
演色性が高いと物の色味が正確に見えるので、料理が美味しそうに見えたり、屋外での化粧の見え方に近かったり、子供の色彩感覚の成長も促すことが出来ます。
少しお値段は張るのですが、色彩豊かに生活できるのでとてもおすすめです!
今回お話した、昼白色・温白色・電球色などの電球の色味の違いは筑紫野スタジオの中で体感できるようになっております。
写真などではなかなか分かりづらい部分もありますので、ぜひ来場されて体感されてみてはいかがでしょうか。
その際は筑紫野スタジオにお電話で「無料相談会の予約をしたいのですが~」とお電話ください!